おしゃべり会　ママのほっこりタイム　2026.4月～予定

おしゃべり会 開催のお知らせ

・ママ友作りたい

・学校や先生とどうかかわっていいのかわからない

・子どもの発達が心配

・ちょっと誰かと話したい

・最近のことを共有したい

・ゆっくりお茶を飲みながら過ごしたい

・最近のモヤモヤ吐き出させて！

 

そんな方にぴったりの、気軽なおしゃべり会です。

初めての方も大歓迎。手ぶらでふらっとお越しください。

日時：毎月第３火曜日　10：30〜12：00

場所：Cafe CABIN　（大田区南雪谷）

 参加費500円・出入り自由です。

 

✨私の想い✨

私自身、大田区の夫と出会い順調に結婚をしたまでは良いのですが、その後の慣れない地での育児の壁にぶち当たりました。

悠々自適なマタニティ生活をすごし、赤ちゃんとの素敵な生活を毎日夢見ていましたが...

産院で１０時間に及ぶ痛みに耐え出産し、ドラマで見るような愛情いっぱいの授乳と思いきや、痛くて仕方ない授乳を繰り返し、ほぼ眠れない、しかし病院の方針で添い寝ＮＧな日々が突然始まります。そして、２４時間お世話が必要なわが子を連れて帰った日から育児の大変さを理解し、「かわいい」と余韻に浸る前に「この世に子一人生み出した」ことによる責任感に押しつぶされそうな毎日でした。

夫は懇意にしているＮＰＯさんの正社員を休ませるために、土日祝全部仕事（泣）日・祝は児童館も空いていませんし土曜も赤ちゃん組は少ないです。

幸いヘルプ要請が得意な（身近な人には出せない💦）私は社協のボランティアさんや保健師さんに泣きついて、支援を受けながら、また西日本から来たという（皆さんがそうとは限りません。失礼ありましたらお許しください）厚かましさを兼ね備えていたので、児童館を梯子しママ友をつくり、お互いの家を行ったり来たりでどうにか孤独をなくしていた記憶があります。

 

また、私自身幼少期あまり裕福でなかったため（とは言いましてもバブル期なので現在の相対的貧困よりはマシだったかもしれません）習い事も英語や書道等比較的お金のかからないものにとどまり、ピアノに憧れましたが通わせてもらえませんでした（東京の従妹の自宅にはあって触らせてもった記憶があります）。

また中学２年の頃、母が倒れ、いきなりヤングケアラーに。母のことも考え、大学も自宅から片道1.5ｈ以内ということに自分で決め、選択肢を絞らなければいけませんでした。

 

その反動だと思うのですが、我が子には生後３か月から早期教育、英語やリトミック、幼稚園はプレは何か所も周り、小学校受験も考えました。奇跡的に２人目を授かった後も、１０代のころ歌を習っていた私は芸術方面もと、長女には情操教育のため子役事務所に所属させダンスや歌のレッスンも受けさせてました。長男はやはり幼児教室などには通いましたが、長女ほどではありませんでした。どこかしら、自分の幼少期と重ねてしまったのかもしれません。

完全に「ヘリコプターペアレンツ」ですね。

その後、長女が不登校になってしまったことにより「政治」に関心を持ち始めました。

現在では、「なんであんなにカッカしていたんだろう」「かわいく泣いてる姿なのになぜ自分も泣きたくなったのだろう」と不思議でなりません。

今は、子どもたちが楽しく、元気で健康に過ごしてくれればよいと感じられるようになりました。

現役ママで中1・小１の子育てをしております。毎日落ち込んだり、「これでいいんだ、生きてるだけで丸儲け」と考えたり

頭の中が堂々巡りで、育児は本当に一筋縄ではいかないと思っています。

2022年に子供たちやその保護者の方のために何かできればとの思いで「こどもたちのみらいを応援する会」と作りましたが、「この名前を背負ってていいのだろうか？」「まだまだ未熟すぎる母なのにこの名称を名乗る権利はないのでは？」「もっと得意な分野、企業やダンスに特化したほうが良いのでは？」など毎日、毎日迷いました。過去形でなく今でも悩み続けています。

悩んで悩んで悩んでいるからこそ、同じような思いの皆様と情報を共有して、一緒に考えられる場があればよいなと思い企画しました。

「助けて」と言えない方のために、一歩外に出るきっかけになってくれればよいと思います。また、これまで助けてくださった社協のボランティアの方や保健師さん・助産師さんのことを思い出し、何か恩返しができればと考えております。